1947-11-19 第1回国会 参議院 予算委員会第一分科会 第3号
經費として従來統制團體等を利用して實施しておりました生産動態統計調査を直接政府機關において實施する事務處理に必要な經費として一千八百六十七萬六千圓を統計委員會事務局に追加計上し、 十六、中央行政監察委員會に必要な經費三十六萬三千圓、 十七、總理廳行政監察委員會に必要な經費一萬圓、 十八、財政法等の施行に伴い總理廳官房の會計事務擴充に必要な經費十四萬四千圓、 十九、中央災害對策協議會に必要な經費十萬六千圓
經費として従來統制團體等を利用して實施しておりました生産動態統計調査を直接政府機關において實施する事務處理に必要な經費として一千八百六十七萬六千圓を統計委員會事務局に追加計上し、 十六、中央行政監察委員會に必要な經費三十六萬三千圓、 十七、總理廳行政監察委員會に必要な經費一萬圓、 十八、財政法等の施行に伴い總理廳官房の會計事務擴充に必要な經費十四萬四千圓、 十九、中央災害對策協議會に必要な經費十萬六千圓
教材の基礎的資料の檢討及び教材の適否についての研究のため委員會を設置する經費十萬圓を文部省教科書局に、又教育基本法の趣旨を徹底させるため講習會を開催する等に必要な經費十五萬二千圓を文部省學校教育局に追加豫算したのであります。 第十二は、直轄の大學及び學校職員の特別旅費に必要な經費であります。
行政監察委員會及び同事務局を設置運營いたしまするために必要な經費十萬圓を商工大臣官房に追加豫算いたしました。 最後は給與の改善に必要な經費であります。政府職員の給與特別措置費等の増加及び地方公共團體職員給與措置費補助のため必要な經費七千六百二十二萬千圓を行政共通費に追加豫算いたしました。 次に補正第八號について御説明を申し上げます。
右のほか、行政監察委員會運營に必要な經費十萬圓と、連合軍より拂下げの自動車を購入し、公衆衞生及び社會福祉の増進に資するための經費二千四十四萬餘圓と、財政法及び會計令實施に伴う事務量増加に必要な經費二千二百七萬餘圓を追加し、また第一復員局は、十月十五日から内閣所管より厚生省所管に移管せられましたので、今囘在外元軍人軍屬の給與改善等に必要な經費十億六千六百十五萬餘圓を追加し、未復員者の減少等により、二億三千三十五萬餘圓
以上のほか、官廳の民主化、官廳事務の能率化をはかるため行政監察委員會を設置するため必要な經費十萬圓を大臣官房分に計上しました。さらに財政法、會計法施行に伴い、都道府縣勞働基準局及び産業安全研究所における會計事務の増高に對處するため必要な經費二百六十五萬三千圓を計上し、その中二百五十九萬七千圓を勞働保護官署分に、五萬六千圓を産業安全研究所分に計上しました。
教材の基礎的資材の檢討及び教材の適否についての研究のため、委員會を設置する經費十萬圓を文部省教科書局に、また教育基本法の趣旨を徹底させるため、講習會を開催する等に必要な經費十五萬二千圓を文部省學校教育局に追加豫算したのであります。 第十二は、直轄の大學及び學校職員の特別旅費に必要なる經費であります。
第四は、行政監察委員會の設置に伴うところの經費十萬圓であります。行政監察委員會法に基きまして、外務省におきましても監察委員會竝びに事務局の設置が今囘行われましたので、一樣に各省において要求しておりますところの額を計上したわけであります。 第五は、終戰連絡中央事務局設營部の機構整備に必要なるところの二十六萬八千圓の經費であります。